3月4日:ミソサザイ

 今度はミソサザイなるものがブログに頻出し始めていることに気づいているものも多いと思う。なんとなくアテがついているひともいるんじゃないかな。まあ,気づいてるならいいのさ。ミソサザイはよく気にかけてくれる。たぶんのこの記事を書いて投稿すれば(こいついつまで起きてるんだろう,明日仕事だろ?)と思うんだろう。とっても優しい小鳥だ。もう籠からでられるのだから,あとは飛び方を学ぶだけなんだろなあと思う。惚気話を露骨に書くのはあんまり性分じゃないし,読者もどう受け取ればええねん...となるだろうから,交わした会話の一部を書いてみよう。とにかくなんか,筋肉少女帯の『トリフィドの日が来ても二人だけは生き抜く』とか『機械』みたいな感じかな。『香菜,頭を良くしてあげよう』って感じも正直...あるが,主人公みたいな下手な方法ではアプローチしてないし,相手をバカだとも思ってないとこが違う。ミソサザイはずっと全力で戸川純の『好き好き大好き』とか『さよならを教えて』とか『Men's JUNAN』とかの感じがする.....。他にもこころあたりがあるものがあったけど忘れちゃった。

    そうだ、私剥製にされるらしい。

 あとは...そう,私の顔は写真家の星野道夫にそっくりらしい。う~~ん。なんか,いろいろ話したが,いざ主題にしようとすると面白い会話のことをつい忘れてしまう。話そうとするとうまくいかない,というのは,ロゴセラピーでいうとこの逆説志向が有用だね。話そうとしないことが大事。V. E. フランクルのロゴセラピーの2本柱は,逆説志向と脱反省。興味がある人は『虚無感について』がとっつきやすいと思う。序文がしんどかったらとにかく本編からはいった方がよい。序文は専門的過ぎる部分があってつらいけど,じっさい実に読んだ方がいい。読むときは,難しいところを「はいはいそういうのがあるのね」くらいのテンションで読み進めて,ふむふむとなるおいしいところを拾っていってよいとおもう。

 ちなみに,今聞いている曲は白波多カミン『空席のサーカス』にはいっている「嫉妬」。エッモい。