2023-06-01から1ヶ月間の記事一覧

6月28日:悶々としている、偏見ということ

これまでに繰り返し、私だけが悶々として、世間ずれしているような気さえしているということを手を変え品を変え書いてきたけど、やっぱり昨日も今日も、そう思うことがあった。人間の何かしらの属性を主語にして総称文(いわゆる、“クソデカ主語“)となるよう…

(11月13日増補版)6月23日: 破快の異常な愛情ーまたは破快はいかにして心配することをやめてラッキーストライクを吸うようになったか

日記も、これでいよいよ35日分を書くことになる。日によっては、はたしてこれは日記と言えるのか?というようなものもあったが、ここまで頻繁に筆をとり、それなりの分量で日常を語るということはこれまでの人生でも数少ない経験である。今回はそのささやか…

6月17日: FANTAのミステリアススイーツは一体何味なんだ

FANTAのミステリアススイーツを飲んだけどなにもわからなかった。何味なんだこれは。今日は電気グルーヴのZepp Haneda講演1Fチケットが当選した。うれし~。今月は6/24に犬神サアカス團を観れるし、なんだか音楽関連でいいことの多い年だ。昨日会った人にも…

6月16日: ひらくということ

今日は発見の多い日だった。1番の発見は、「やろうと思えば、たった数時間の間に、価値観、生い立ちといったような“存在の文脈”をお互いが極力言語化し明示した上で、お互いの文脈に寄り添いながら話し合う(雑談する)、という理想的な対話の準備ができてしま…

6月15日:あるラーメンの日記

ぼくはラーメン、今日も厨房で料理長とその弟子に引っ掻き回されて、完成されてお客さんのもとに出荷される。ぼくもラーメン、たくさんの調味料とお湯、そして麺、さいごにすこし具をのせて、ぼくはラーメンになって、食べられる。ぼくもまたラーメン、たま…

6月13日:凡庸

天才性があるということとは一体どういうことなのか、を全く吟味しないままに、誰かが天才であるかどうかをどうして吟味できようか。

6月11日: 現計精ク医e倫心宗

ここ数回分の日記、だいぶ凝ったものを書きすぎちゃった。試験ももう2か月切ってるし、低負荷で、かつ書いていても読んでいても面白いものを書こうね、ウンウン。最初期の大槻ケンヂ文体(≒昭和軽薄体)もだいぶ抜けてきちゃった。 最近、大槻ケンヂが「悩ん…

6月1日:咬合

歯医者さんで「噛み合わせどうですか」と聞かれた時、いかに自分が普段の“噛み合わせ“を気にしていないかを思い知らされる。これと同じように、いざ疑問として提示されると、今までわかっていなかったこともわかっていたかのように、何かしら回答しなくては…