（本日は戸川純『好き好き大好き』に関する連載は休載となります。隔回で入れようかなと思うのでお楽しみに）
去年１年間を振り返る時間なんかつくらずに，2023年も終わって2024年に入ってしまってた。2023年末だか，今年の初めだかに読んだV.E. フランクル『虚無感について』を読む前と後で人生がだいぶ違うもののようにも感じてる。去年までの私は信じられないくらいの自己否定，虚無感に苛まれてた。今でもその後遺症のようなものはあるけど，根本的な脅威みたいなもんからはだいぶ距離をとれるようになった。フランクルは精神科医で，あの有名な『夜と霧』の作者だったのを『虚無感について』で知った。面白かったのは，『虚無感について』を読んだ後に彼のどの著作を読んでも，本当に一つのことしか言ってない。彼はずっとロゴセラピーの話をしてる。私たちは人生の意味を探しつづけてしまっている，しかし，人生の意味とは私たちが問うものではなく，私たちが生きることによって，将来に存在する自分に常に問われ続けているのだ。というのが彼の主たる主張である。自分を超えた何かによって，自分の良心に従って行動を決定することで，人生の意味にたいする答えを与えようとする。というのが，彼の主張である。
今日はギターを久しぶりにかき鳴らした。気持ちい。音楽で気持ちよくなるとなんかスイッチが入っちゃって，気持ちよくなる。気分が爽快。頭の回転もなんだかよくなる気がする。手先を動かすとすごく気持ちよくなるんだよね。手っていうのは第二の頭脳と呼ばれるようなところで，私の手の器用さはだいぶ脳の器用さと関係があるとおもう。
そんで，今日はウチのリグの話！人生初の無線機IC-371のリチウムイオン電池が劣化してって，RAＭの記憶能力がゼロのすっからかんになったから変えてほしいって本社に連絡した！対応待ち。はやく伝播飛ばせるようにしたい。でも，ネジザウルスが欲しい。なぜならば，無線機の外箱を開けるためのネジを”なめ”らせてしまったから...。瞬間接着剤でネジ穴にドライバたてて回す方法はうまくいかなかった....。
話したいことは沢山あるなあ。たくさんの思い出がある。とくにミソサザイとは頻繁にあっている。まだ短い間だが，イベントの規模とか，楽しさでいえばかなり大きい。ただミソサザイと会わない期間，非対面式コミュニケーションの壁があるせいでいろいろあるが，それもちゃんと問題があると認識できたからずいぶん楽になってきた。なにももう，仕方がないこと以外につらいことはないと思う。
さて，つぎはなにかなあ書いていないことは。このへんでやめてもいいような気がするけど。とにかく今は原稿頑張んないとな。
